脳腫瘍と闘う両親①
たまにはSeriousな話題と思い、脳腫瘍と闘う両親のことをシリーズ物でお伝えしたいと思います。
実際に脳腫瘍を患っているのは父なのですが、その対応で母は母なりに闘っているので、敢えて両親としました。
勤務先には、私のような出世街道を外れた社員を対象にキャリアデザイン研修なるとてもありがたい研修があります。
昨春、この研修を受講したのですが、参加者の1/3 が介護問題を抱えている人々。
その時点では、父は脳腫瘍を発症しておらず、「みなさん大変なんだなあ」というのが偽ざる感想。
まさか、自分の身に降りかかってくるとは.....
不定期に順を追って書き残そうと思います。
あれは昨年の11月21日の朝のこと。
母から携帯に電話。
お父さんが起きることが出来ない。
激しい頭痛と眩暈がすると言ってる。
救急車を呼ぶべきか否か相談したい。
というのがその内容。
実家は自宅から徒歩20分程度の距離。
じゃあ、直ぐに行く!
実家に到着したら、母はオロオロするばかり。
とても、尋常な状況ではなかったので119番。
②に続く